秘境の湯

北杜市増冨

お仕事で北杜市増冨に 山梨県から長野県の川上村へと抜ける頂上に近い

私の住む韮崎に流れる塩川の上流『塩川ダム』(みずがき湖)の徒歩100歩ほどの現場

自然豊かな増冨

甲府の町は 残暑厳しく灼熱の38度

でも ここは標高約900m

気温は30度 それ以上に涼しく感じる 快適な仕事場

快調に仕事も完了 まだ16時

さて いかがしたものでしょうか

ここから会社まで約1時間 その途中には30分で我が家

直帰 でも少し早い

さて さて

増冨と言えば

増冨と言えば『増冨ラジウム温泉郷』

ちょっと温泉郷のある所まで見にいこうと更に車で山を登り始める

標高1000m

到着

増冨温泉『信玄公の隠し湯』です 合戦の際の傷病兵や甲州金山採掘の鉱夫達の怪我や病気の湯治場としてこの増富の温泉を利用していた 歴史ある湯です

偶然にもカバンにはタオルが2枚 しかも汗ダクダクになった時用に着替えの服もあります

せっかくなので寄ってみます

増冨ラジウム温泉

なかなかの奥ゆかしさ

『和』私の一文字が私をお迎え ちょっと嬉しい

お散歩コースもあります

私ひとりで山に入って行くと 良からぬ事をご想像される方がいたら困りますので本日はやめておきます

今度はアッコちゃんとご一緒なら散歩もありかな

ご入館

コロナ禍におかれまして様々な対策がとられております

館内もしっかりとされた対策 私も少し緊張してマスクのチェックです

入湯料830円を支払い 男湯へ

かなり広い脱衣所に私ひとり 少し寂しい

いざ入湯

体を洗おうと洗い場で鏡

・・・

裸にマスク

令和の新ファッション・・・

もう一度脱衣所でマスクを脱衣

湯が黄色でびっくり

源流かけ流し100% 地下300mから湧きあげて常に新鮮な湯船につかります

『増冨の湯』ホームページより

効能:糖尿病・通風・筋肉疲労・精神疲労・循環器障害・リュウマチ・アレルギー体質・内臓疲労・アトピー性皮膚炎・更年期障害・肝機能障害・胆石症、など

湯温が25度から37度で低めなので 私のような普段長く湯に浸かれない人でも長時間いけます

30分ほど浸かり 最後はラジウムの石が入っている透明な湯(42度)に入り温まって終了

極楽極楽

せっかくなので

湯あがりにアイスを発見!

塩アイスもなか 美味しそう

うまっ

日本一美しい甲州弁でお見送り

めったいい湯じゃんけ 増冨温泉 また来るじゃん 待ってろし

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