ちょっとフランス行って来ました!②

ちょっとフランス行って来ました! | 豆まるブログ (mamemaruouji.com)

舞踏会のように踊る食材

ふた皿で既に夢のおフランスでシャンゼリゼ通りをお散歩中な御一行

まだまだ序盤です

料理と料理のハーフタイム中 パンが配られます

姪っ子 甥っ子達のお母さんは その昔 語学を習得する為留学をされていました

まあ こちらも車で行ける駅前留学ですが当然英語はペラペラのはず パンって英語でなんて言うか訪ねますと「パンッ」と直ぐにおしゃられました さすが駅前帰国子女です

この帰国子女もどきの貴婦人 私の愛妻の妹です 私と妻がまだお付き合い始めた頃 夢の国TDLでデートに有り難いことに同伴していただいた素敵な義妹です

せっかくなのでイメージです(写真をワイドに1.5倍ぐらい伸ばした感じです)

話は料理に戻ります

焼き立てのブレット(パンッ)は本来食事と一緒にいただくものとは思いますが普段こんな食事に慣れてない庶民な私達はハーフタイム中に食べてしまいます

皆がパンを食べ終わった頃 次の皿が運ばれてきました

『牡蠣 柚子 山椒 松茸 お魚だしのコンソメスープ』

海に浮く修道院 モンサンミッシェルです

世界遺産一度は行ってみたい場所の私ランキングでベスト10に入ります

でも もはや行ったも同然 我が生涯に一点のくいなしです

ゾクゾクと

『身延山平湯葉 自家製生湯葉 鮮魚 海老のエキス 泡たてた貝クリーム』

湯葉と湯葉が重なり合い お魚を優しく包み込むユーミンみたいなお料理です

まさに目に映る全てのモノはシェフからのメッセージです お口でキャッチングです

メイン料理登場

お魚料理の後はメインのお肉料理です

とりあえずハーフタイムは食いしん坊達ために再度パンッが配給されますので御多分に漏れず即食します

『鴨胸肉のロースト 天然ハチミツ セミドライ葡萄と赤ワインソース 明野金時芋 舞茸のグリエ』

鴨胸肉でございますっ

天然のはちみつ みつばちマーヤもお肉のお花畑で冒険しがちです

地元のお葡萄で作られた干し葡萄も見事なセミ干し 絶妙です 赤ワインソースは酸味のある濃厚なお味 韮崎市のお隣の陽当り日本一の明野で取れた太陽の恵み金時芋 まさかこんな舞台で舞う事が叶った舞茸さん グリエって?(網焼き ググリ情報)

柔らかお肉がお口で踊る もはやベルサイユ宮殿フェットギャラント舞踏会

貴賓にあふれる御一行 辺りでは甥っ子姪っ子はテーブルにヨダレが垂れんばかりの夢の中のベルサイユ宮殿

お口直しです

『石榴のグラニテ 微炭酸りんごムース』

グラニテです ググリ情報では氷の菓子です

私世代ですと凍らすお菓子は『ハウス シャービック』今はないかもです フルーチェのハトコくらいの商品です 牛乳と混ぜて凍らす苺味とメロン味があったような・・・古き良き昭和の時代です

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シャービックも美味しかったけど ザクロのグラニテは又ハウス食品さんもビックリするぐらいの美味しさでした

サプライズ

お店からサプライズいただきました

そして私達からも奇跡の古希を迎えられたお母様に負けないぐらいの素敵な花束をプレゼント

私にもサプライズ

宴も竹中直人になりまして中島みゆきしても良い時間になってきました

帰国子女もどきの義理妹には素敵な男爵様がいらっしゃいます

しかし どうしたことか男爵は巨人ファンです 別に良いのですが・・・

先日 日本シリーズに行ってきました私は超ご機嫌モードで虎さんの話をペラペラ喋ります

男爵「大卒3年目で急に活躍する凄い投手・・・」

私「伊藤かな・・・」頭が働いていません

店員「村上頌樹じゃ・・・」

まさかの料理を運んでいただく店員の方が会話に割り込んできました

店員「僕 阪神ファンで さっきからきになっちゃて・・・」

山梨の農村にあるフランス料理店 まさかの虎さんの登場です

ここからは虎さん同士にしか分からない通じ合うモノが降臨してしまい 山梨なのか フランスなのか 甲子園なのか わからない感じで時間が進みます・・・

9回裏

マウンドには今年ブレークの桐敷投手(選択制デザートA)

ランナー出すも いい和栗のモンブランプリンボールが胃袋を攻め後続をゲッツーで打ち取ります

あと一人

ベンチから皆に送られクローザーの岩崎投手(選択制デザートB)がマウンドで仁王立ち

ホームランを打たれはしましたが 最後のモンブランボールで打ち取りゲームセット

デザートも日本一級の美味しさです

大満足な御一行(子供たちは寝ています)

最高なおもてなしと料理

シェフ お店の方々 皆様

本当にお疲れ生でした

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