耐え凌げ
前半戦 全速力で駆け抜けた勇者達
交流戦を終え もはや疑いようの無い優勝の2文字
初戦のライバル読売戦を勝利 ゲーム差は8ゲーム
あまりの快調ぶりに少し不安になった・・・
あれから50日
その後の読売戦を2連敗で潮目が変わった
好調だった投手陣には疲れからか綻びが見え チャンスにめっぽう強かった打線も なぜかあと一本が出なくなった
そしてオリンピック休み
この休みが雨宿りとなり開ければ日が差し込む きっと彼らは やってくれるであろうと信じて後半戦が始まった
悪い夢
初戦こそ敗戦したもの その後4連勝・・・
これなら行けると一安心のところ 読売さんもファイト一発 ヤクルトさんも毎日元気
なかなか離れません
そして4連敗・・・
首位からの脱落
前半チームを引っ張ってきた先発陣の不調
なにより攻撃陣の近本選手以外ほぼ不調となってしまい得点力が厳しくなった
4番大山 そしてサトテル君
試合を観続けていると メンバーから外したほうが良いんじゃないかなと思った
そして2人はスタメンから外れる
でも何か違う
なんか違う
明けない夜はない
前夜 チャンスで代打サトテル君 やはり結果がでない
今夜 スタメン6番大山 一回打順変わっても2アウト満塁で大山 凡打でチャンスを潰す
先制点を許した4回1アウト ランナー一塁大山の打順でゲッツー
・・・
気づきました
このチームは大山が打たないと勝てない
助っ人3人でも サトテル君でも 変わりの誰でもない 大山が打たなければ優勝は無い
そして同点に追いついた6回 チャンスで大山
3ボールで4球で良い場面 厳しいボールに迷わず振り切った
バットは真っ二つに折れ打ち損じ
だが思いの籠もったボールはライト前に落ちる 逆転の一打 これぞ4番 (6番だけど)
信じよう 4番大山
信じよう 選手達を
結果はわからないけど やっぱり勝っても負けても虎命です